【募集要項】
第2回 競技スポーツ科学国際集中講座 in ドイツ・ライプチヒ大学 これまで旧東ドイツ・旧東欧圏の科学的スポーツ情報は、日本国内において様々な形で紹介されており、交流が進められています。
そうした中、初の試みとして2003年2月19日から3月3日までの間、ライプチヒ大学にて、日本人を対象とした同スポーツ学部主催「競技スポーツ科学・集中講座」が開催され、日本から17名が受講者として参加し、大きな成果をあげることができました。
今回はその第2回を開催いたします。本講座は、多くのテーマを集中して論じ、しかも、講師からの一方的講義ではなく、同時通訳によって質疑応答をしながらの双方向性の講義が基調となっています。
スケジュールは別添(pdf)のとおりですが、全滞在日程を基本的に「理論編」と「実践編」に分けて、以下の通り3つのメインテーマを設けています。講義数は合計31単位(1単位;90分−平日3単位、土曜日2単位)で、その他、実地研修として各スポーツ関連施設(上記共催施設等)の見学説明会や座談会、交流会などを行います。
また、各受講者が自由時間を利用して、自主的にスポーツクラブに行き、実際のトレーニングを視察できるようアレンジもいたします。 皆様のご参加をお待ちしております。 【主催】
ライプチヒ大学・スポーツ学部(ドイツ・ライプチヒ市) 【共催】 国立応用トレーニング研究所(IAT) ライプチヒ・オリンピック強化センター(OSP)
ライプチヒ・スポーツギムナジウム(10〜19歳のスポーツタレントの専門学校) 各スポーツクラブ 【後援】 ライプチヒ市・スポーツ局
【企画】 (株)スポーツデザイン研究所/ライプチヒスポーツ科学交流協会 【主会場】 ライプチヒ大学スポーツ学部 【期間】
2004年2月24日〜3月10日(成田発 2月24日/ 成田着 3月10日) ※詳細スケジュールは別添参照(pdf)
【受講人数】 最少15名 最多25名 【受講対象】 スポーツ大学生、スポーツ教職員(中学・高校・大学) スポーツクラブ指導者、公共団体等のスポーツ指導者 ほか
【言語】 ドイツ語(講義や座談会、討論会など=同時通訳、その他=可能な限りガイド付き) 【その他 ライプチヒ大学スポーツ学部による公認修了証書の交付
【募集】 第1次締切り 2003年12月15日 (最終締切り;2004年1月31日) 【申込書】 Pdf形式の申込書をプリントアウトしていただき、必要事項をご記入の上、送付先へお送りください。
【参加費用】 お一人 ¥337,000(15泊16日) ■費用に含まれるもの;往復航空運賃、ホテル(3つ星)ツイン部屋・朝食付、受講料、貸切りバス料金など。
■市内移動用交通費、昼食・夕食(パーティなど含む)、各入場料などは自己負担。ちなみに自己負担費用の目安は1日約2,000円程度。昼食は大学食堂&喫茶を利用できます。
■シングル利用の追加料金;¥50,000 【申込み・問い合わせ】 ライプチヒスポーツ科学・交流協会 事務局 担当: 高橋
日出二 (スポーツコーディネーター) TEL/FAX :047−307−2032 E-mail:sport.taka@h2.dion.ne.jp
【メインテーマ】
1.トレーニング科学の総合知識 =トレーニングシステム(情報とエネルギーの一体性)とは何か −運動学、トレーニング学の基本概念とそれぞれの関連性
−パフォーマンス決定要因としてのコーディネーション能力とは〜他の諸要因との関連性 −運動能力のトレーニング方法/診断法 −トレーニングのプランニングと管理/一貫性指導とは/タレントの発掘・促進 等 2.スポーツ心理学/哲学/スポーツマネジメント
=スポーツマンという人格/指導理念/選手のサポート −メンタルトレーニング −競技スポーツ選手(現役あるいは元)の経験と教訓(座談会形式)
−実績豊富なコーチ(現役あるいは元)の経験と教訓(座談会形式) −各スポーツ関連施設の役割 等 3.トレーニング現場を見る/選手と交流する/ドイツ史を訪ねる
−各スポーツクラブを自由訪問/選手らとの自主的交流 −文化史跡訪問(日帰りで2回予定;ベルリンとドレスデン) −ゲーム観戦(滞在中に市内で行なわれるベストな試合−入場料など自己負担) 等
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