◇◆◇◆◇ 第5回白山白川郷ウルトラマラソン ◇◆◇◆◇
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ウルトラマラソン世界遺産シリーズ・
ジオパークシリーズに参戦決定!
「第5回白山白川郷ウルトラマラソン」
〜霊峰白山と世界遺産白川郷を走る、おもてなしNo,1のマラソン大会〜
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石川県白山市と岐阜県白川村、白山林道振興協議会、株式会社ランナーズ・ウェルネス(代表取締役:坂本 雄次)の4者からなる、白山白川郷ウルトラマラソン大会事務局は、「白山開山1300年記念事業 第5回白山白川郷ウルトラマラソン」を9月10日(日)に石川県白山市と岐阜県白川村を結ぶ「白山白川郷ホワイトロード」にて開催致します。
また、今回よりウルトラマラソン世界遺産シリーズ、ウルトラマラソンジオパークシリーズに参戦することが決定いたしました。
イベントURL
http://www.r-wellness.com/hakusan-shirakawago
参加者エントリー期間
2017年3月17日(金)〜2017年7月31日(月)
■「第5回白山白川郷ウルトラマラソン」とは
第5回白山白川郷ウルトラマラソンは、石川県白山市と岐阜県白川村を結ぶ国内屈指の林道「白山白川郷ホワイトロード」(全長33.3km)を主な舞台に、霊峰白山と世界遺産白川郷を自分の足で走ることができる100kmと70kmのウルトラマラソン大会を開催します。
白山開山1300年、白山白川郷ホワイトロード開通40周年を迎え、ますます活気あふれる美しい環白山エリアを舞台に、今大会よりコースのリニューアルを行い、標高約1,400mの霊峰白山の頂上から、海抜0メートルの日本海まで一気に駆け下りる、よりダイナミックなコースへと変更となりました。
2013年、2014年には「全国ランニング大会100撰」(株式会社アールビーズ選出)を受賞した本大会。
また、コース上では地元名産品もたくさん振る舞われ、フルマラソン以上を走りたいランナーにはうってつけの大会です。
■『あなたの走りが、世界遺産を守る』 ウルトラマラソン世界遺産シリーズについて
人類の共通の宝である世界遺産。環境問題や戦争などの破壊によって失われないように、人種や国境をこえて世界中の人々が協力して、次の世代に受け継いでいかなくてはなりません。
日本でも文化遺産16ヶ所、自然遺産4ヶ所の世界遺産が日本のシンボルとして、今日まで存在しています。私たちは、その世界遺産の大切さをこれからの子どもたちに伝えていく必要があります。
現在、日本で開催されているウルトラマラソン(42.195km以上の大会)はおよそ100。
その中で、世界遺産にまつわる以下の地域の大会が協力し、「世界遺産シリーズ」を開催します。
・チャレンジ富士五湖ウルトラマラソン(山梨県富士吉田市周辺、世界遺産『富士山』)
・飛騨高山ウルトラマラソン(岐阜県高山市、ユネスコ無形文化遺産『高山祭』)
・日光100kmウルトラマラソン(栃木県日光市、世界遺産『日光の社寺』)
・白山白川郷ウルトラマラソン(岐阜県白川村、世界遺産『白川郷・五箇山の合掌造り集落』)
上記大会では、参加者1名当たり50円を公益社団法人日本ユネスコ協会連盟へ寄附します。
■『あなたの走りが、ジオパーク応援する』 ウルトラマラソンジオパークシリーズについて
ウルトラマラソンの100kmはフルマラソンのようにタイムを競う思考より、フルマラソンの愛好者が、さらなる自分への挑戦レベルを高める意識の高いランナーが多いことも特徴です。
また制限時間が長時間に及ぶことから、「景観が優れているコース」が人気のポイントともなります。
ただ走るのではなく、参加料の一部がNPO法人日本ジオパークネットワークを通じ寄付されることによって「大地の公園」ジオパークの、活動の普及保全につながります。ランナーにとって、それは誇りであり、走らせていただいている地域への還元にもなります。
・白山白川郷ウルトラマラソン(石川県白山市、『白山手取川ジオパーク』)
・歴史街道丹後100kmウルトラマラソン(京都府京丹後市、『山陰海岸ジオパーク』)
上記大会では、参加者1名当たり25円をNPO法人日本ジオパークネットワークへ参加者1名当たり25円を開催地のジオパーク推進協議会へそれぞれ寄附します。
■第5回大会、世界遺産シリーズ・ジオパークシリーズについて白山市長・白川村長のコメント
<白山市長>
石川県白山市は富士山や立山と並ぶ日本三名山「白山」を名前の由来としており、その「白山」の頂から手取川・日本海までの、白山市全域が「白山手取川ジオパーク」として2011年9月に日本ジオパークに認定されております。
その中にある豊かな自然や地形・地質資源をはじめ、その歴史や文化・伝統などを、一つのテーマとしてつなぎ、教育活動やツーリズムなどに、その魅力を発信しているところであり、市といたしましては、ジオパーク活動を、地方創生の取り組みにうまく活かしながら、地域振興や観光誘客に繋がるよう努めているところであります。
また、今年は「白山」が開山して1300年を迎える記念の年にあたります。
この記念すべき節目の年に、白山白川郷ウルトラマラソンはジオパーク全域を走るコースへとリニューアルいたします。
本大会は2県にまたがるマラソンコースとして、岐阜県白川村と力を合わせて開催しております。
普段は走ることのできない両県を繋ぐ天空の回廊「白山白川郷ホワイトロード」や世界遺産白川郷、そして白山手取川ジオパークを駆け抜ける国内屈指のハードコースであります。
そして、本大会は世界遺産とジオパークを有する唯一の大会であり、今回「世界遺産シリーズ」と「ジオパークシリーズ」の両方に参加できることを大変嬉しく思っております。
<白川村長>
岐阜県白川村は、岐阜県の西北部に位置し村の97%が山林という農山村です。村の荻町合掌造り集落は、1995年にユネスコの世界文化遺産に登録され、日本の原風景が残り尚かつ村民が生活している集落です。
近年は、インバウンド旅行客の方もこの3年ほどで急増し、特に中国や台湾のアジア系の旅行客が増加傾向にあります。
世界遺産が注目される白川村ですが、村の白山国立公園の雄大な大自然がございます。白山の麓(ふもと)、大白川園地には岐阜県指定の文化財の白水の滝や、温泉成分が混ざったスカイブルーの白水湖など世界にも誇れる魅力です。ウルトラマラソンの舞台である、白山白川郷ホワイトロードも国立公園の指定を受け、貴重な自然が残るエリアとなっています。また、平成28年3月には、白山ユネスコエコパークが拡張登録され、白川村は全エリアが白山ユネスコエコパークとなり、更に一層世界中から注目される白山となりました。
そして今年は白山開山1300年を迎える年であります。また、白山白川郷ホワイトロードが40周年を迎える年でもあります。その年に、白山白川郷ウルトラマラソンがリニューアルします。白川村をスタートして世界遺産の荻町合掌造り集落を駆け抜け、朝日と共にホワイトロードを駆け上がる。そして、白山市へ入り、海へと下り、夕日が沈む海を背にゴールする素晴らしいストーリーのウルトラマラソンとなります。ご参加いただくランナーの方には山から海へ、そして世界遺産、エコパーク、白山市のジオパーク、この魅力が肌で感じることの出来る素晴らしいコースとなります。
■開催の背景
白山市・白川村にとって北陸新幹線金沢開業後、首都圏はもとより、白山の名前を全国にアピールする絶好の素材であり、観光協定を結ぶ日本ジオパーク認定の白山市と世界遺産白川郷の白川村が、「白山白川郷ホワイトロード」を挟んだ広域観光連携をより深めることにより、今後の両市村の観光戦略の推進と、平成27年から料金改正・愛称変更を遂げた「白山白川郷ホワイトロード」の利活用促進に大きく寄与することが期待されます。
※ウルトラマラソンとは:42.195km以上を走るマラソン大会のことを指します。
■開催概要
日時 : 2017年9月10日 AM5:00 一斉スタート
会場 : 石川県白山市・岐阜県白川村
参加費 : 100kmの部 20,000円/70kmの部 15,000円
定員 : 100kmの部 1,000名/70kmの部 1,000名
申込方法 : ランネット・スポーツエントリー・郵便振替
募集期間 : 2017年3月17日(金)〜2017年7月31日(月)
公式サイト: http://www.r-wellness.com/hakusan-shirakawago
株式会社ランナーズ・ウェルネスでは、「白山白川郷ウルトラマラソン」の他、「湘南国際マラソン」や「横浜マラソン」などのマラソン大会の企画・運営業務、日本テレビ系「24時間テレビ
愛は地球を救う」のチャリティーマラソンコーナーにおけるランニングコーディネート業務などを行っております。
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